Studioトキハナテがベースにしている食事スタイルであるローフードは
Raw food 「生の食べ物」
という意味です。
生の食べ物をなるべくそのまま丸ごといただく食事スタイルで、食材は植物性中心。
プラントベース「植物中心」&ホールフード「丸ごと」の食材を中心に、肉や魚、卵や乳製品などの動物性を一切使わず、46度以上の加熱をせずに調理します。
どんなメリットがあるのでしょうか?
~ローフードのメリット6 酸アルカリバランスを整える~
私たちのカラダは酸性かアルカリ性かどちらかご存じですか?
カラダの部位にも寄りますが、全身を流れる血液は弱アルカリ性で、pH値の正常範囲で言うと7.35~7.45の間であり、私たちは血液が酸性に傾くと死の危険があります。
「抗酸化」と言う言葉がアンチエイジングとからめてよく聞かれるように、酸性に傾くと体は「さびる」傾向にあり、老化が進みやすく、病気にもなりやすくなります。カラダをアルカリ化する生活での工夫をすることで、「抗酸化」の力を高めることができます。
では、カラダはどのような時に酸化するのでしょうか?
酸化する要因
・酸形成食品の食べすぎ
・過労、寝不足などカラダへの負担
・悩みや不満など精神的ストレス
食べ物で言うと、私たちがスーパーで見かけるものの多くが酸形成食品(動物性食品、加工品、精製品など)だと言われています。食べてすぐに具合が悪くなるわけではありませんが、カラダには負担がかかります。
では、逆にアルカリ化するものとは何でしょうか?
アルカリ化するもの
・アルカリ形成食品
・カラダが喜ぶこと
・心が喜ぶこと
・ゆっくり休んで眠ること
アルカリ形成食品を少しあげていきますと、
・野菜のほとんど、特に緑の葉っぱ、アボカド
・ほとんどのフルーツ(ブルーベリーなど一部除く)
・海藻
・発酵食品
・チアシード
不思議なことに、酸味の強いレモン、梅干し、発酵の進んだ甘酒など、酸味があってそれ自体は酸性であるものが、私たちのカラダに入るとアルカリ形成食品となるのです。胃液のPHに影響を与えずにアルカリ化する、素晴らしい自然の知恵だと思っています。これには「ファイトケミカル」が関わっているとも聞いたこともあります。
また、アーモンド以外のナッツは酸性だと言われていますが、浸水して発芽させるとアルカリ形成食品に近づきます。
ローフードは緑の葉っぱや果物を中心に、植物性のものを丸ごと摂り、ナッツも浸水させて使いますので、カラダをアルカリ化する度合いの高い食事法となります。
一日一個の朝のりんごから始められます🍎
ぜひ「アルカリ食」であるローフードを取り入れてみてくださいね!
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トキハナテ・ホーム・ローフード・シェフ・ベーシックでは、各地の旬の野菜や果物を中心に使えるように工夫し、「敷居が高い」と言われるローフードを取り入れやすくしたコースです。
背景となる考え方と日々使える簡単なレシピをご紹介し、自分で手に入りやすい食材を使ってレシピも簡単に作れるようになります。
3週間続けると味覚や体感覚が変わり、選ぶものも自然に変わっていきます。
カラダのセンサーを目覚めさせるワークもご紹介し、自分のカラダの声に耳を傾け、、自分を大切にする食事術を身につけていくお手伝いをします。
カラダは地球上で生きるための大切な乗り物であり神殿です。
自分のカラダをより大切にする食事術を身につけ、エネルギーにあふれ、自己実現できる人生にしていきましょう。
カラダが喜ぶ選択ができるための知識もたくさんお伝えします。
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