Studioトキハナテがベースにしている食事スタイルであるローフードは
Raw food 「生の食べ物」
という意味です。
生の食べ物をなるべくそのまま丸ごといただく食事スタイルで、食材は植物性中心。
プラントベース「植物中心」&ホールフード「丸ごと」の食材を中心に、肉や魚、卵や乳製品などの動物性を一切使わず、46度以上の加熱をせずに調理します。
どんなメリットがあるのでしょうか?
~ローフードのメリット2 栄養素がそのまま摂れる~
生で食べる利点はやはり、そのままの栄養素を破壊することなく摂れると言うことです。
加熱により、壊れてしまったり、ゆで汁の中に流れてしまったり、空気中に放出されてしまったりする栄養素を失うことなく摂れるのが利点です。
ビタミンB1,、B5、葉酸、ビタミンCは生の方が吸収がよいのです。
加熱することでビタミンB1は50%
ビタミンCは70~80%
失われてしまうと言われています。
ミネラルは加熱に強いと言われていますが無機の状態になってしまい、身体に負担になります。
酵素も不活性になるため、ファイトケミカルの中でも、抗がん作用の強いにんにくのアリシンが生成されなかったりします。
たんぱく質も凝固して身体に使える量がおよそ50%になり、太陽エネルギーも失われてしまいます。
(以上、参考文献:松田麻美子先生がお答えします!
ナチュラル・ハイジーン「Q&A」ブック 2
「加熱することで、おいしそうな香りがただようがそれは材料から栄養素が空気中に出てしまっているから」
昔カナダ人のローフードの先生が言ってました。
「火食は過食に通ず」
ヒポクラテスの言葉。
加熱することで栄養素が減るため、私たちの食べる量も増えます。それが食べすぎにつながり、病気につながるのですね。
火を加えるのももちろん良い面がありますが、すべてだとバランスを欠く。
5割~8割のローフードが、人間のカラダにはよいのです。
ローフード、少しずつ摂り入れてみませんか?
参考:
「松田麻美子先生がお答えします!ナチュラル・ハイジーンQ&Aブック2」/日本ナチュラルハイジーン普及協会
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トキハナテ・ホーム・ローフード・シェフ・ベーシックでは、「敷居が高い」と言われるローフードを取り入れやすくしたコースです。背景となる考え方と日々使える簡単なレシピをご紹介し、自分で手に入りやすい食材を使ってレシピも簡単に作れるようになります。3週間続けると味覚や体感覚が変わり、選ぶものも自然に変わっていきます。
より自分にやさしいものを選んで、自分を大切にする食事を身につけていくお手伝いをします。
この世に生まれた機会を最大限に活用してくために、自分のカラダの声を聴いて大切にする食事術を身につけ、心おきなく幸せな人生を築いていきましょう。
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https://ameblo.jp/living-beauty-mie/entry-12694928873.html
2021/8/30